うち猫話し その08-077

<< 2020年09月01日 >>

『その8』は最後の回になりました。叔母猫は、2021年10月16日から帰って来なくなり、2021年12月28日に叔母猫らしき亡骸が見つかりましたから、どこを最後にしようか迷いました。が、亡骸は叔母猫と確証できる状態ではなく、99パーセントは間違いないと思い、叔母猫として荼毘に付しましたが、まだその辺から出てくるような気もしています。

<< 2021年10月06日 >>

以下の4枚は行方不明前に撮った最後の写真。1分以内に撮った写真ですが、叔母猫は私を見つけると遠くから存在をアピールし・・・

だるまさんが転んだでもしているように、目が合うと座り込みました。そして、歩き始めるときは必ず周囲を確認し、私の横をすり抜けて行くのがお決まりでした。

叔母猫は2017年10月に裏の駐車場で住み着いた猫で ( 関連記事 ⇒ 2021年09月09日 )、紆余曲折あって2018年10月から我が家の猫となりました。

子供のころは威嚇はしませんが、捕まえると「ひぇ~」というようなビビリな子で、名前を「ひーちゃん」と名付けました。それが、いつの間にか威嚇はするわパンチはするわに変わっていって、抱っこはときどきできるようになりましたが、私の傷は絶えませんでした。それでも、受け入れたいと思ったのは、幼いころから見ていた猫ですし、これからお話しすることがあったからだと思います。

<< 2018年09月29日 >>

この日の朝、裏の親戚が連れてきた叔母猫の子供です。台風が近づき昨夜は大雨が降りました。そこで、安全な場所に移動させようとした途中、玄関前に落とした?助けを求めた?赤ちゃんだけがいたそうです。

私は、生まれたての赤ちゃんを見たことはありますが、育てたことはなく断ればよかったのですが、親戚のご夫婦が共働きで留守がちなこと、ミルク等々は揃えてくれていたので、安請け合いをしてしまいました。

何からしてあげたらいいのかわからず、とりあえず濡れた体をやさしく拭きました。うちのベッドに寝かせパチリ。もちろん温かくしておきましたが、なぜこのとき人肌で温めてあげなかったのか・・・次に抱き上げたときに「ふぅ~」ってため息をついて息を引き取りました。そんなawaの黒歴史(T_T)

叔母猫の姉妹にあたるママ猫も行方不明になり、姪っ子の姫猫も亡くなり、身内がいなくなったあと、うちの猫たちのお世話をしてくれて、本当にいい猫でした。こんな猫ですから、パンチなんぞへのかっぱ。みんなの分まで長生きしてほしかった。

ごめんね、そして、ありがとう~。

※ うち猫話し ( # その08 ) / 叔母 ( 追悼 )・妹・末・新猫のお話しにゃ (ΦωΦ) (ΦωΦ) (ΦωΦ) (ΦωΦ)

投稿者: awa

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